すぐには使わない品物や場所をとる品物、大切な品物を収納しておけるトランクルームは、都心部を始めとして、全国各地でレンタルする方が年々増加しております。その理由としてはやはり住宅の問題です。現代においては持ち家ではなく、マンションやアパートなどを借りて住んでいる方の割合が高まっています。こういった借家においては収納スペースが限られており、家の中に保管できる物の数は限られています。 特に家賃の高い都市部においては保管のためのスペースは確保しにくいのが現状です。今後都市部に進出する方が増加するに従って、その傾向はますます高まっていくでしょう。そのため、トランクルームの需要は年々増加の一途を辿ると容易に予想することが出来ます。ある試算においては今後市場規模は10倍に増加するとも言われており、こういった点から鑑みても成長の見込める業種であると言えるのではないでしょうか。

トランクルームはこれまでは、比較的業務用の大きなスペースのものが主流となっていました。個人が借りるにしては無駄が多く、費用もそれなりにかかるために利用しにくいものでした。けれども最近では、気軽にレンタルできるコンパクトな収納といったイメージでトランクルームは簡単に利用できるようになっています。広さもわずか一畳程度のものから月額料金もそれほどかからずに、日用品の中で季節的なものなど普段使用しないものを預けておくことができるようになっています。 まさに自宅の、収納の延長としてレンタルを活用するといった使い方がされています。このようなトランクルームは、土地活用の一環として運営されるケースが多くあります。これまでは駐車場として使用してきたような土地にトランクルームを設置することによって、安定収入につなげようという目的があります。

トランクルームには、防犯体制が整っていて、気温や湿度を適度にコントロールしてくれるが、月額料金が高めのビルインタイプと、気温や湿度が上昇しやすいため、収納した荷物の質が変わってしまう可能性があり、盗難被害のリスクも高いが、月額料金が安い屋外設置型の2タイプがあります。また、レンタルするコンテナの大きさや預け入れ期間によっても、会社ごとの料金は違います。 毎月の保管料、賃借料の他に、初期費用として管理手数料や事務手数料、鍵代、保証金、敷金礼金も必要な場合があります。保証金や敷金については解約時に戻ってくるのか、確認することが重要です。また、会社によって出し入れする際の手数料や更新料が必要な場合もあります。レンタルする前に、納得した上で契約することが大事です。

トランクルームとの競合サービスで、レンタルショーケースと言うものがあります。主に秋葉原などのホビーショップの中にあり、そこではフリーマーケット的な使い方が出来ます。そこではショーケース内に収納する品物に値段をつけて、ショーケースのホビーショップに販売を委託することが出来ます。敢えて値札をつけずに非売品としてレア物などを収納し、自慢するという使い方も出来ます。 一般的なトランクルームと呼ばれているものよりはスペースが小さいものが多いのですが、大体のレンタルショーケースには販売委託手数料も含まれているので、収納した品物を商品としないのであれば賃料は割高に感じてしまうかもしれません。不用品を家においておくぐらいであれば、レンタルショーケースを借りて不用品を並べてみることも良いかもしれません。

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